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構音障害患者様に対する取り組み

人間が社会生活を送る上でコミュニケーションは不可欠な要素である。その中で「言葉」は重要な手段である。疾患などにより、言葉を失うことで自分の意志がうまく伝えられず、ストレスが生じたり社会性が失われ、QOL低下を招く恐れがある。

球麻痺症状により嚥下障害が見られる患者様を経管栄養の離脱に成功した症例に引き続き発語が促せるのではないかと考え良い結果が得られたのでここに報告する。




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